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10月October

2021/10/16(土)

今回は商品事業部ではなく、資材事業部のお話しです。


製作品のお話しになりますが、当社ではシュリンク面木・目地棒も取り扱っております。
邪魔にならない範囲で製作風景を撮ることが出来たので、今回はこちらです。

シュリンク

シュリンク面木・目地棒とは熱収縮チューブで木面木・目地棒を覆った面木・目地棒になります。
熱収縮チューブは名前の通り、熱を加えることで収縮します。

40℃程度で自然収縮が始まってしまうので、加工前のそのままの熱収縮チューブは直射日光の下や気温の高い場所では保管できません。
加工する場合には100℃以上の熱でしっかりと収縮します。
工業用ドライヤーなど、熱風や熱湯で収縮させることが可能です。
(個人の方で小さいものですが、ライターなどで縮めている動画などございます。そちらを参考にとライターや点火棒等のご使用はお止めください。)
基本収縮率は横方向40~50%、縦方向10~15%となっておりますので、被せたいもののサイズに合わせてご使用下さい。
大きすぎれば密着しませんし、小さすぎればチューブに商品を通す時に破れてしまいます。
写真位の余裕があると良いかなと思います。
面木・目地棒のように角のある商品は、入れる際にチューブに傷をつけないように気を付けて下さい。

そんなこんなで、熱を加えると4枚目のような写真となります。
キレイな仕上がりです!
規格のあるサイズのみではなく、特注サイズも製作可能ですので、お気軽に資材事業部へお問い合わせ下さい。