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6月June

2022/06/24(金)

今年は暑くなったり寒くなったり、気温の上がり下がりが激しい梅雨となってますが、体調など崩されていませんか?
気温が安定していないと体が怠くなって、食欲まで落ちてきてしまいますよね。
そんな食欲がない時は麺類だとのど越しも良いので食べやすいと思いませんか?
そこで今回は新商品をご紹介したいと思います。

今回の新商品は『米粉麺』です。

まず初めに『ほやっこめん』。
こちらは宮城県南三陸産のほやを使用したほやパウダーを練り込んだ米粉麺になります。

ほやっこめん

宮城県南三陸のほやは日本一の収穫量を誇り、日本のみならず韓国へも輸出されていました。
しかし、東日本大震災での原発事故の影響により韓国で輸入が全面禁止となってしまったのです。
未だに再開はされておらず、現在韓国への輸出量は北海道などが伸びていて、南三陸産のほやは多くが廃棄処分されている現状にあります。
その話しを聞き、食品ロスが問題となっている昨今、何か解決策はないものかと商品開発した商品となります。

ホヤは甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の『5つの味』を持つ食材となります。
採れたて新鮮なホヤは臭みもなく、とても食べやすいのですが、臭みがなくても『5つの味』を持っているということで、この味が苦手な人も多くいらっしゃると思います。
私もその一人ではあります。
でも鉄分・亜鉛・ビタミンE・ビタミンB12・タウリン・DHA・EPAなど体に嬉しいたくさんの栄養を持つ食材なんです。
こどもの成長にも良い食材なんで、できることなら食べたいですよね。
今回ご紹介する『ほやっこめん』はホヤのパウダーを使用している為、クセもなく、ホヤが苦手な私でも美味しいと思って食べれる商品になっています。
そして米粉麺ですので、アレルギーのある人にもオススメなんです。


もう一つは岩手県のEM栽培米を使用した『玄米麺』になります。
玄米麺

EM栽培とはEM(有用微生物)を使用することで、土本来の力を最大限に引き出し、EMを使用した水田にはおたまじゃくしやヤゴなど多種多様な生物が生息できるようになるそうです。
このような環境で栽培されたお米は白艶のある光沢感やほのかな香りに包まれたふっくらとした食感のお米になるそうです。
そんなEM栽培米の玄米を使用した『玄米麺』は噛めば噛むほど玄米の風味が広がります。
『ほやっこめん』もそうなんですが、コシが強くもちもちした麺はうどんとも違う風味が楽しめます。


どちらも茹で時間の目安は冷たいまま食べる時は約3分半、温かい場合は約2分半程度となります。
あとはお好みで茹で時間を調整してください。

『ほやっこめん』『玄米麵』ともに地元宮城県を、そして東北を応援していける商品になればと思い商品開発をしてきたので、チラシでお見かけの際はぜひお試し下さい。